
「NISAを始めた方がいいのはわかっている。でも、何を買えばいいのかわからない」
自分も最初は同じでした。
40代になってからNISAを始めて、現在は楽天証券を使って投資信託を積み立てています。
正直なところ、今になって思うのは「もっと早く始めておけばよかった」ということ。
ただ、これは実際に1年、2年と続けてみて、投資に慣れてきたから言えることでもあります。
そこでこの記事では、投資の専門家ではない40代の会社員である自分が、
- なぜ楽天証券を選んだのか
- 楽天カードをどう使っているのか
- NISAのつみたて投資枠で何を買っているのか
- 成長投資枠をどう使い分けているのか
- 最初はいくらから積み立てたのか
など、実際にやっている方法を紹介します。
※この記事は私自身の投資経験を紹介するものであり、特定の商品への投資を推奨するものではありません。
楽天証券を選んだ理由は「楽天カードを持っていたから」
自分が楽天証券を選んだ理由は、意外と単純です。
もともと楽天カードを使っていました。
そこでNISAを始めようと思ったとき、
「せっかく楽天カードを持っているなら、相性のいい証券会社を使った方がいいのでは?」
と考え、楽天証券を選びました。
証券会社を選ぶとき、サービスを細かく比較することも大切です。
ただ、自分の場合は最初から完璧な証券会社を探すよりも、すでに使っているサービスと組み合わせて、NISAを始めるハードルを下げることを優先しました。
結果として、現在も楽天証券を使い続けています。
NISAのつみたて投資枠では「楽天・プラス・S&P500」
現在、自分がNISAのつみたて投資枠で購入しているのが、
楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド(楽天・プラス・S&P500)
です。
この商品を積立用として選んだ理由の一つが、楽天ポイントとの相性です。
毎月自動的に積み立てるものだからこそ、楽天証券・楽天カード・楽天ポイントを組み合わせて使っています。
そして重要なのが、
「一度設定したら、基本的には何もしない」
ということ。
株価が上がった、下がったと毎日確認して売買するのではなく、毎月決めた金額を淡々と積み立てています。
成長投資枠ではeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)をスポット購入
一方、成長投資枠では、
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
を購入しています。
こちらは毎月の積立というより、賞与などで余裕資金ができたときの「スポット購入」という位置づけです。
「同じS&P500なら、つみたて投資枠と同じ商品でいいのでは?」
とも考えました。
しかし、自分の場合、スポット購入では楽天ポイントのメリットを受けられないため、
コストなどを比較したうえでeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を選択しています。
そのため現在は、
毎月積み立てるお金 → 楽天・プラス・S&P500
賞与などで追加投資するお金 → eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
という使い分けをしています。
同じS&P500への投資でも、お金を入れる方法によって商品を分けているわけです。
なぜオルカンではなくS&P500なのか
投資信託を調べると必ずといっていいほど出てくるのが、
「S&P500とオルカン、どちらがいいのか?」
という話です。
自分はS&P500を選びました。
ただ、これは「S&P500の方が絶対に優れている」と考えているわけではありません。
オルカン(全世界株式)にも米国株が大きな割合を占めています。
そのうえで、
米国を中心に投資したい → S&P500
世界全体へより広く分散したい → オルカン
くらいに考えています。
自分は米国株を中心に持ちたいと考えたのでS&P500を選択しました。
このあたりは将来のリターンを正確に予想できるものではないので、
最終的には自分が納得して長く持てる方を選ぶことが大切だと思っています。
最初から大きな金額を積み立てなくてもいい

自分がNISAを始めたときは、いきなり大きな金額を積み立てたわけではありません。
最初は月1万円程度から始めました。
そして約1年間、
「毎月積み立てるとどうなるのか」
「価格が下がったとき、自分はどう感じるのか」
「資産が少しずつ増えていくとはどういう感覚なのか」
を実際に経験しました。
投資は知識だけではなく、実際に自分のお金が増減して初めてわかることがあります。
そこで慣れてきてから、積立金額を少しずつ増やしていきました。
投資額を増やすなら生活費も見直す
積立金額を増やすために大切なのは、無理をしないことです。
月1万円だった積立を月3万円、5万円に増やした結果、生活が苦しくなってしまったら意味がありません。
そこで自分の場合は、生活の支出も同時に見直しました。
固定費や日々の支出を調整して、
「この金額なら毎月なくなっても生活には困らない」
という範囲で積立額を増やしています。
NISAの枠をすべて使うことよりも、長期間続けられる金額にする。
40代から始めるなら、こちらの方が大切だと考えています。
「もっと早く始めればよかった」と思う
NISAを続けてきた今だから思うことがあります。
「もっと早く始めればよかった」
ということです。
ただ、始める前の自分には投資経験がありませんでした。
値下がりする怖さも、毎月積み立てる感覚も、資産が増えていく感覚も知りません。
だから、今の自分が過去の自分に対して「もっと投資すればよかった」と言うのは少し違うとも思っています。
最初は月1万円でもいい。
まず始めてみて、投資のある生活に慣れる。
そして余裕ができたら積立金額を増やす。
自分にとっては、この順番が合っていました。
楽天カードを持っていたことがNISAを始めるきっかけになった
振り返ってみると、自分が楽天証券を選んだ大きな理由は
「楽天カードをすでに持っていた」という非常に単純なものでした。
でも、それでよかったと思っています。
投資を始めるときに、
「一番得する証券会社はどこだ?」
「一番優れた投資信託は?」
「今買うべきなのか?」
と完璧な答えを探し始めると、なかなか最初の一歩を踏み出せません。
自分の場合は、
楽天カードを持っている
↓
楽天証券と相性がいい
↓
楽天証券でNISAを始める
↓
まず月1万円積み立ててみる
これくらい単純なスタートでした。
それでも、実際に始めたことでお金や投資について考える機会は大きく増えました。
40代からでも遅すぎることはありません。
大切なのは最初から完璧な投資をすることではなく、自分が無理なく続けられる形でスタートすることだと思っています。