節約

大手キャリアから格安SIMに切り替えてわかったこと|行動するだけで年8万円の節約に

こんにちは、ふぉあぐらです。
今回は、節約の中でも**“固定費の見直し”**に関する話をします。

私が2023年に実際に行った「通信費の節約」。
SOFTBANKからLinemoへの乗り換えです。


📱 長年の大手キャリア契約を手放したきっかけ

2023年の2月、私は長年使っていたSOFTBANKの回線を
思い切ってLinemoに切り替えました。

それまで正直、ずっと不安でした。
「回線切り替えたら繋がりにくくなるんじゃないか?」
「トラブルが起きたらどうしよう?」
という気持ちが、行動を止めていました。


💬 「金持ちほど格安SIMを使っている」その言葉がすべてを変えた

転機は、所属しているコミュニティでの雑談でした。

ある人の何気ないひとこと。

「本当の金持ちほど、格安SIMを使っている」

この言葉を聞いた瞬間、
それまでの価値観がひっくり返りました。

「お金がある人=大手キャリア」ではなく、
「お金に賢い人=固定費を抑えている」だったんです。

その気づきが、私の背中を押してくれました。


⚙️ 切り替え作業は想像以上に大変だった

正直に言います。
Linemoへの切り替え作業は簡単ではありません。

ITに慣れている私でも、かなり戸惑いました。
SIMロック解除、APN設定、MNP手続き……
一つひとつを確認しながら進めるのは地味に大変。

実際、回線が開通するまでにも時間がかかり、
思っていたよりもハードルが高いと感じました。


🕰️ でも、その手間をかけた価値は大きかった

しかし、その**“少しの面倒くささ”**を乗り越えたことで、
私は年間で8万円以上を節約できました。

SOFTBANK時代は月1万円近い通信費。
それがLinemoに変えた途端、約3,000円に。

数字で見るとインパクトは絶大です。
「もっと早くやっておけばよかった」と、
本気で自分を恨むレベルでした。


💡 行動できなかった最大の理由は「安心感の罠」

多くの人が大手キャリアを使い続けるのは、
通信品質の問題ではなく心理的な問題です。

「大手=安心」
「格安=不安」

この固定観念が、切り替えの最大の壁になります。
私もまさにそれに縛られていました。

でも実際に使ってみると、
通信速度や品質で大きな不満はまったくありません。
むしろ、“今まで何を恐れていたのか”と思いました。


💸 節約の本質は「我慢」ではなく「判断」

通信費を下げることは、
決して我慢ではありません。

品質を犠牲にせず、
“同じ価値を安く手に入れる”判断力が問われるだけです。

切り替えの一手間を惜しまなければ、
その後は自動的に節約が続く。
これはまさに「一度の努力で一生の恩恵」を得る行動です。


🌱 まとめ:不安の正体は“知らないこと”だった

私が学んだのは、
「不安の正体は“知らないこと”」だということ。

一度やってみれば、
手続きの流れも理解できて、次からは簡単です。
何より、自分で決断できたという自信が残ります。

大手キャリアを手放しても、
生活は何も変わりません。
むしろ、無駄な支出が減って心が軽くなる

それが私にとって、
格安SIMに切り替えて得た“最大のメリット”でした。

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