
こんにちは、ふぉあぐらです。
普段このブログでは
「会社に依存しない生き方」
「投資や個人発信を通じたキャリアの選択」
といった話を書いています。
ただ、その発信を続ける中で
ひとつだけ、ずっと引っかかっていたことがありました。
それは、
この人、最初から順調な会社員人生を歩んできたんじゃないの?
と思われる可能性があることです。
実際は、まったくそんなことはありません。
むしろ、かなり遠回りして、何度も立ち止まってきました。
今日は、
新卒で入った会社を実質クビになり、ニートになるまでの話
を、きちんと書いておこうと思います。
新卒でIT企業に入社。でも、想像していなかった現実

2006年4月、
私は新卒でIT系の会社に入社しました。
当時は正直、
- 自分が精神的に弱いとは思っていなかった
- 「努力すれば何とかなる」と信じていた
- 仕事が原因で心を壊す人の気持ちが分かっていなかった
そんな状態でした。
ですが、現実は甘くありませんでした。
業務のプレッシャー、
常に正解を求められる環境、
失敗が許されない空気。
少しずつ、確実に、
心がすり減っていったのを覚えています。
結果として、
適応障害を発症しました。
「自分が精神疾患になるなんて」
その現実を受け入れるのに、かなり時間がかかりました。
2029年3月、退職。実質的には「戦力外」

2009年3月末、会社を退職します。
形式上は「退職」ですが、
感覚としては戦力外通告に近いものでした。
- 期待に応えられなかった
- 会社の求める働き方に適応できなかった
- 「ここに居続ける未来」が見えなかった
今振り返れば、
ここで無理に踏ん張らなかったことは正解だったと思います。
ただ当時は、
自分の価値が一気にゼロになった感覚でした。
次の仕事も、半年で辞めることになる
「次こそは」と思い、別の仕事に就きます。
ですが、ここでも紆余曲折があり、
結果として半年で退職することになります。
この時期は正直、
- 何をやっても続かない
- どこにも居場所がない
- 社会から弾き出された感覚
が強かったです。
2010年〜2011年3月、ニートとして過ごした地獄の時間

2010年から2011年3月まで、
私は完全なニートでした。
転職活動はしましたが、現実は厳しく、
- 書類で落とされる
- 面接まで行っても不採用
- 最悪、履歴書をその場で返されたこともあります
今でもあの瞬間は、
胸の奥がギュッとなる記憶です。
「社会に必要とされていない」
そう思い込むには、十分すぎる体験でした。
東日本大震災をきっかけに、もう一度動く決断をした

そんな中で起きたのが、東日本大震災です。
あの出来事をきっかけに、
考え方が少し変わりました。
- このまま何もしないで終わるのか
- 完璧じゃなくていいから、働く形を選ぼう
- 正社員じゃなくてもいい
そう思い、
フリーターとして再スタートする決断をしました。
格好いい決断ではありません。
でも、自分にとっては必要な一歩でした。
なぜ、今この過去を書こうと思ったのか
このブログで「会社脱出」を語るなら、
この過去を伏せたままではダメだと思ったからです。
私は、
- ずっと順調だった人間ではない
- 強いメンタルを持っていたわけでもない
- 何度もつまずいてきた側の人間
です。
それでも今、
投資を学び、
個人で発信し、
「会社に依存しない生き方」を考える場所に立っています。
順調じゃなかったからこそ、今の意見がある
この先も、
きっと順風満帆ではないと思います。
でも、
一度落ちたことがある人間なりの視点は持てた。
それを隠さずに書くことが、
今しんどい人の「逃げ場」になるかもしれない。
そう思って、
この過去編を書きました。
もし今、
- 働くのが怖い
- キャリアが途切れてしまった
- 自分だけ人生が遅れている気がする
そう感じている人がいたら、
「こういう人間もいる」という事実だけ、
ここに置いておきたいと思います。
続きは、
このあとどうやって立て直していったのか
その話を書いていく予定です。