社会構造と生存戦略

会社員=安定は思考停止だった|そう信じて疑わなかった40代の遠回り

こんにちは、ふぉあぐらです。

今回は
「会社員として働くこと=安定」
という考え方について、今の自分が感じている違和感を正直に書いてみようと思います。

少し強い言葉になりますが、
今振り返ると、これは ある種の洗脳に近かったのではないか
そんな感覚を持っています。

これは会社員を否定したい記事ではありません。
あくまで、自分自身の思考の癖に気づいた記録です。


新卒・ニート・フリーター・正社員出戻りという遠回り

自分はこれまで、

  • 新卒で会社に入社
  • その後ニートを経験
  • フリーター期間を経て
  • 再び正社員として働く

という、少し遠回りなキャリアを歩んできました。

今振り返ると、どの立場にいても
「やっぱり正社員じゃないと不安だ」
という気持ちが、常に心のどこかにありました。

収入、世間体、将来。
理由はいくつもありましたが、根っこにあったのは

会社員でいることが、安定した人生につながる

という思い込みだったように思います。


情報は増えたのに、思考は昔のままだった

SNSが発展し、AIが普及し、
今は昔よりもはるかに多くの情報に触れられる時代です。

それでも当時の自分は、

  • 会社以外で稼ぐのは危ない
  • 投資はギャンブル
  • 安定した給料を手放すのは無謀

そんな考え方から、なかなか抜け出せませんでした。

情報は目に入っていたはずなのに、
「信じられる選択肢」にはなっていなかった
今思えば、そういう状態だったと思います。


ビットコインを買えたのに、踏み切れなかった理由

たとえば投資の話でいうと、
自分はビットコインを 1BTC=300万円前後の時期
少しだけ買うことができました。

でも、今の価格を見ればわかる通り、
もっと早く気づいていれば、
もっと低い価格で買えていた可能性もあります。

それができなかった理由は何か。

  • 投資=詐欺という刷り込み
  • 会社員でいることが正解という思考
  • 給与以外でお金を増やす発想の欠如

これらが重なって、
判断が遅れた のだと思っています。

逃したのは、お金だけではありません。
本当の機会損失は、
考えることを止めていた時間 だったのかもしれません。


人手不足の正体は、本当に「人がいない」ことなのか

最近は「人手不足」という言葉をよく耳にします。

でも冷静に見ると、

  • 条件の良い求人には人が集まる
  • 安い給与の求人には応募が来ない

という構図が見えてきます。

つまりこれは、
「人がいない」のではなく
「安い条件では働きたくない人が増えた」
という話ではないでしょうか。

それでもなお、
会社員=安定
という考え方は、根強く残っています。


安定=洗脳という感覚が強くなってきた理由

こうした経験を重ねる中で、
自分の中に

安定だと思っていたものが、実は思考停止だったのではないか

という感覚が芽生えてきました。

終身雇用は崩れ、
給与は上がらず、
AIやテクノロジーは急速に進化している。

それでもなお、
会社に所属していれば安心
という前提で人生を考えてしまう。

このズレが、これからもっと大きくなる気がしています。


それでも会社員を全否定しない理由

誤解してほしくないのですが、
自分は会社員という働き方を否定しているわけではありません。

問題なのは、

  • 会社員であることが唯一の正解になること
  • 他の選択肢を考えなくなること
  • 不安だからという理由だけで思考を止めてしまうこと

だと思っています。

会社員は 手段のひとつ であって、
目的そのものではない はずです。


まとめ:気づけたこと自体が、ひとつの前進

正直、もっと早く気づけたら…
そう思うこともあります。

でも今は、

  • 洗脳されていたことに気づけた
  • 疑問を持てるようになった
  • 違和感を言葉にできるようになった

それだけでも、十分な前進だと思っています。

遠回りでもいい。
立ち止まってもいい。

安定という言葉を、一度疑ってみること。
それが、これからの選択肢を増やす第一歩になるのかもしれません。

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