会社脱出計画

人と違うことは最大の武器|凡人で終わらないための生き方戦略

こんにちは、ふぉあぐらです。

今日は「人と違うことは武器になる」というテーマで書いてみたいと思います。
僕自身、昔は「周りと同じことをしていれば安心」という考え方をしていました。
ですが、一度大きなしくじりを経験してから、その価値観が180度変わりました。


周りと同じにすることが安心だった過去

学生のころも、社会人になってからも、僕はずっと「みんなと同じであること」に安心感を覚えていました。
みんなが飲みに行けば自分も行く。
みんなが働いている会社に長く勤めていれば安心。
大きな波風を立てないで生きるのが一番だと思っていました。

「周りと違うことをすると浮いてしまう」
「自分だけ違う行動をして失敗したら恥ずかしい」

そんな思い込みに支配されていたのです。


一度のしくじりが人生を変えた

ただ、人生は順調にいかないものです。
僕の場合、一度大きな精神的なしくじりを経験しました。
そこで強烈に思ったのは「結局、人と同じ生き方をしていても守ってはくれない」ということでした。

人と同じことをしていれば安心だと思っていたのに、現実はそうじゃない。
むしろ「同じことをしているがゆえに、自分らしい選択ができていなかった」ことに気がついたのです。

この経験が、僕にとっての転機になりました。
人と同じ人生を選ぶことは、もう自分にはできない。
それは宿命のようなものでした。


人と違うことが戦略になる

一度立ち止まって考えると、人と同じ行動をとっても「凡人の考え」にしかならないと気づきました。
みんなが安心する選択をする。みんなが疑わない前提で生きる。
そこには確かに安心感はあるけれど、逆にいうと「差別化ができない」ということです。

戦略的に考えれば、人と違う行動を取ることこそが「自分の強み」になる。
たとえば株式投資。
周りが不安で株を手放すときに、自分は冷静に買えるかどうか。
ビットコインが暴落してSNSが悲鳴であふれている時に、冷静に「こんな時もある」と構えられるかどうか。

こういう「人と逆の行動」ができる人だけが、大きな果実を得られます。


ブログ挑戦もまた「変わっている行動」

僕がやっているブログもそうです。
多くの人は「ブログで稼げるなんて無理」とか「続かない」と言います。
実際、やってみた人の9割は途中で辞めてしまうといわれています。

でも僕は「数年後に収益化できればいい」と思ってコツコツ記事を積み上げています。
短期的に稼げないことは覚悟のうえ。
むしろ「今やっていることは未来への種まき」だと考えているから続けられるのです。

凡人だったら「成果が出ないから辞める」という選択肢を取るでしょう。
でも僕は「人と同じように諦める人生は選べない」と腹を決めています。


投資もまた凡人には理解されにくい

株式投資やビットコインも、凡人には理解されにくい行動です。
株で損をしたら「やっぱり怖いから辞める」と言う人が多い。
ビットコインが暴落すれば「危ないものだったんだ」と手放す人が多い。

でも、僕は違います。
「こういうものだよね」と冷静に受け止める。
むしろ暴落は買い増しのチャンスかもしれないと考える。
この発想の転換こそが、人と違う行動であり、大きな武器になるのです。


会社脱出という発想も「変わっている」

さらに言えば、僕が今準備している「会社からの脱出」もそうです。
世の中の大多数は「会社に残ること」を前提に生きています。
将来に不安を抱えながらも「給料があるから」と自分を納得させて働き続ける。

でも僕は違います。
会社に感謝はしているし、今すぐに辞めたいわけではない。
それでも「人生の全てを会社に預ける選択はしない」と決めました。

これも凡人からすれば「変わっている」行動かもしれません。
けれど、変わっているからこそ未来を切り開ける。
そう確信しています。


人と違うことを恐れない

人と違う行動をすると、不安になります。
孤独を感じる時もあります。
でも、そこで安心を求めて人と同じ道に戻ってしまえば、凡人のまま終わります。

「人と違う」ということに気づき、それを受け入れ、武器にする。
これは一度挫折を経験した自分だからこそ掴めた発想です。


まとめ

  • 周りと同じことに安心感を求めていた過去があった
  • しくじりがきっかけで「人と同じ人生は選べない」と気づいた
  • 戦略的には人と違う行動をとることが武器になる
  • ブログ挑戦、株式投資、ビットコイン投資、会社脱出…凡人なら考えないことを考える
  • 「変わっている」ことこそ、自分を未来に導いてくれる最大の力

僕は今後も「人と違う道」を歩みます。
それが凡人で終わらない唯一の方法だと信じているからです。

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