節約

ゲームを手放したら人生が軽くなった話|30代後半で気づいた“卒業のタイミング”

こんにちは、ふぉあぐらです。
今回は、節約というテーマの中でも、
ちょっと意外な「時間の節約」に関する話をします。

それは、**“ゲームの完全卒業”**です。


🎮 ゲーマーだった自分が、ゲームをすべて手放した

私は2021年ごろ、家にあったPS4や3DSなど
ほとんどすべてのゲーム機を売却しました。

それまでは、いわゆる「ゲーマー」と呼ばれるほど
ゲームが好きで、休日も徹夜でプレイするタイプ。
でも、ある時を境に、その熱が一気に冷めました。


⏳ きっかけは「面白くない」と感じたこと

30代後半に入ってから、
ある日ふと「ゲームが面白くない」と感じたんです。

昔は新作が出るたびにワクワクしていたのに、
今はその情熱がまったく湧かない。

それがきっかけで、
「もしかしたら、もう自分の中では卒業の時期なのかもしれない」
と思うようになりました。


💭 徹夜してでもやりたいと思えなくなった

もうひとつの理由は、体力の衰えでした。
若い頃は夜通しプレイしても平気でしたが、
今は少し無理すると翌日に響く。

「夜更かししてまでやる意味があるのか?」
そう思った瞬間、ゲームへの情熱が
完全に冷めていくのを感じました。


📱 スマホゲームも、ただの浪費に思えた

当時はスマホゲームも少しやっていましたが、
それも徐々に「時間の浪費」と感じるように。

もちろん、手軽に楽しめるのは魅力です。
でも、ふと冷静になると、

「この時間を積み重ねて何が残るのだろう?」
という疑問が消えなかったんです。


💎 NFTゲームで「生み出す面白さ」を知った

そんな中で出会ったのが、NFT系ゲーム。
STEPNなどのように、
**「遊ぶことが何かを生み出す仕組み」**があるゲームです。

歩けば報酬が入る、
努力が形になる、
それが“現実との接点”として面白かった。

もはや私は「ゲームを遊ぶ」というより、
**「ゲームを通して現実を動かす」**ことに興味が移りました。


🧩 将棋だけは例外。頭のストレッチとして残した

スマホでは、たまに将棋アプリを楽しんでいます。
でもこれは“暇つぶし”というより、
頭を整理したり、思考をリセットするためのもの。

いわゆる「没入する娯楽」とは違い、
自分にとっては**“整える時間”**のひとつです。


💰 ゲームを手放したら「時間とお金の節約」が同時に起きた

PS4や3DSなどを手放したことで、
まずはシンプルに出費が減りました。

新作ソフト、課金、周辺機器、電気代。
ゲームって、意外とコストがかかるんですよね。

でも一番大きかったのは、**「時間の節約」**です。
ゲームに使っていた時間を、
今はブログや投資の勉強に充てています。

結果、心にも余裕ができて、
お金だけでなく“自分の軸”まで整いました。


👋 「卒業」は否定ではなく、次のステージへの進化

ここで誤解されたくないのは、
私はゲームを否定しているわけではありません。

むしろ、学生時代の思い出の多くはゲームにあります。
ただ、今の自分にとって
「時間を投じる対象」が変わっただけなんです。

年齢を重ねると、
「何をやらないか」を選ぶ力が求められます。
そしてその選択が、節約にもつながる。


🌱 まとめ:時間を取り戻す“節約”をしよう

ゲームを手放したことで、
私は「浪費の正体」が少し見えた気がします。

お金だけでなく、時間も心も。
浪費は“気づかないうちに流れていくもの”なんです。

ゲームが悪いのではなく、
**「今の自分に必要かどうか」**を考えることが大切。

私にとって、
ゲームをやめたことは“我慢”ではなく“解放”でした。

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