
こんにちは、ふぉあぐらです。
もしあなたが今、「もうこの会社を辞めたい」と心の中で思っているなら、その瞬間から行動を始めるべきです。
特に40代ともなると、20代・30代のように勢いだけで動くのはリスクが高い。
とはいえ、だからといって何もしなければ、ずっと現状に縛られたまま。
この記事では、私が実際に取り組んでいる「辞めたいと思った瞬間からやるべきこと」を3つの柱に分けてお話しします。
これらは、単なる理論ではなく、私自身が今進行形で実践している会社員脱出戦略です。
1. 資産形成は「辞めたい」と思ったその日から始める

会社を辞める前に、まずやっておくべきは資産形成です。
感情的に退職してしまう人の多くは、この準備が不十分で、退職後に資金不足で後悔しています。
私は以下の3つを柱に資産形成をしています。
ビットコイン
- 長期的な資産防衛手段として、少額から積み立てを実施。
- 値動きは激しいですが、インフレや通貨価値の目減りに対するヘッジとして有効と考えています。
- 重要なのは「余剰資金」で行うこと。退職資金や生活費には絶対に手をつけません。
投資信託(S&P500など)
- NISA口座を活用し、米国株インデックスを毎月自動積立。
- 長期投資により、退職後も資産が育ち続ける仕組みを構築。
- 株価の上下に一喜一憂せず、積立の「仕組み化」を徹底。
貯金(生活防衛資金)
- 最低でも半年~1年分の生活費を確保。
- 私の場合は「最後の切り札」として、退職後の本当に困った時だけ使う位置づけ。
- 生活防衛資金があると、精神的にも余裕が持てます。
💡 ポイント
資産形成は、「辞めたい」という感情が強くなった瞬間から動くべきです。
時間を味方につけるためにも、思い立った日が最速のスタートラインです。
2. 副業は「将来の自分の分身」を作るつもりで始める

会社を辞める前に副業を始めるのは、退職後の収入の柱を増やすためです。
※種を植えて、芽を作るだけでも十分。
私が実践しているのは、ブログやnoteなどの「コンテンツ系副業」です。
ブログ
- 「会社員脱出計画戦略室」として、会社に依存しない生き方や実体験を発信。
- アフィリエイトや広告収入により、継続的な収入源に育てることが可能。
- 記事は資産になり、公開し続ける限り読者が訪れ続ける。
note
- 無料記事で読者との信頼関係を構築しつつ、有料記事で深い内容を提供。
- 自分の経験やノウハウを直接販売できるプラットフォームとして活用。
- 少額でも、自分の知識や経験にお金を払ってもらえる成功体験が自信になる。
💡 副業の選び方のポイント
- 「時間単価型」より「資産型」(積み上げるほど将来も稼ぎ続けるもの)を選ぶ
- 自分の強みや経験が活かせる分野を選ぶ
- 会社員のうちに試行錯誤しておく
3. 勉強は「辞めた後の武器」を作るために欠かせない

退職後は、自分のスキルと知識がそのまま収入に直結します。
そのため、学び続ける習慣を会社員時代から作っておくことが重要です。
私が取り組んでいるのは以下の方法です。
YouTube
- 無料で質の高い情報が手に入る時代。
- 経済、投資、ビジネススキル、自己啓発など、興味分野を中心に視聴。
- 再生速度を上げて効率的に学習するのもおすすめ。
読書
- ビジネス書・自己啓発書・実用書を中心に読書。
- インプットした内容はブログやnoteにアウトプットすることで知識が定着。
- 読書は「知識の仕入れ」だけでなく「発信のネタ作り」にもなる。
💡 勉強の効果
学びは即効性よりも蓄積が大事。
退職後に必要なスキルを、会社員時代から少しずつ積み重ねておくことで、スムーズな移行が可能になります。
4. 辞めたい気持ちを「逃げ」ではなく「戦略」に変える
「辞めたい」という気持ちは、決して悪いことではありません。
ただ、その感情だけで動くと後悔するリスクが高くなります。
重要なのは、その気持ちを「逃げ」ではなく「戦略」に変えること。
資産形成、副業、勉強の3本柱を同時に進めることで、辞める準備は着実に整っていきます。
まとめ
- 資産形成で生活基盤を作る
- 副業で会社に依存しない収入源を作る
- 勉強で辞めた後の武器を磨く
この3つを同時並行で進めれば、「辞めたい」と思った瞬間からでも、退職後の不安は大きく減らせます。
私自身、この戦略を実践中で、退職予定日まで約2年を切りました。
焦らず、しかし確実に準備を進めていきます。
もしあなたも「辞めたい」と思ったのなら、その感情をきっかけに、今日から一歩を踏み出してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ふぉあぐら